美容のこと

がくん!の時問題

 

これは数ヶ月〜数年おきに来る。
本当に純粋な心で芯から来てほしくはないが、来た時は
「来たか・・」といやに落ち着いて受け止めるくらい何度も来ている。

「ちょ、急に老けたなワタシ・・」
そう、その瞬間の事。
本来、気づかないほど少しずつ進んでゆくはずの老いが、急にピッチを上げてくるのか、
「少しずつ」の老いの、目で見て分かる最小単位になった時がその瞬間なのかもしれないが。
朝起きて顔を洗うタイミングで二度見、の事もあれば、風呂上がり一番潤っているはずの時、
買い物中にふと目に入ったいけてない感じの人が鏡に映った自分って時、てのもある。
(この「瞬間」に、地下鉄の窓に映った自分を入れると頻度が爆上がりするから除外)
ちなみに他に心のいそがし事(例:離婚関連中、引越し、家族の病気など)で心の余裕がない時には、
自我の崩壊を防ぐ為に「がくん」には気づかない仕組みになってる(経験上多分そう)。
それゆえ数回分のがくんスルー後の最初のがくんに気付いた時の動揺たるや。
(まぁ、ある程度の危機を経た後と考えられるので、自分お疲れ様、とも言える。)

何事もPDCAサイクル・・・?
このがくんの時に「やば・・」と落ち込み、原因を探り、なる早で対策を打つ事があほほど重要。
「気のせい気のせい」「昨日飲みすぎたから」「生理やし」etc・・・
言い訳を探さず(その程度の瞬間的顔面治安悪化とは本質的に違う事に本人は気付いている筈)
速やかにがくん前の自分とどこが具体的に違うか考えよ。
この原因を見つけるセンスが磨かれれば対策がより的確になる。日々の自分観察が物を言う。じっくり見たくなくとも、鏡はしっかり見て現実を脳に刻む、日々のルーティーン・・。

直近のがくん!⇨首のしわ、とその原因
直近のワタシのがくんは2022年11月中旬。
風呂上がりだったと思う。着実に浮き輪肉を溜め込んでいるワタシにしてはすっきりとしたこの首は、
着痩せに効果が高く重宝していると言うのに、なっ何この割れ初め、「ひび」を感じさせるこの首のシワは・・
えっえ〜…(面倒くさいわ、逃げたいわ)あぁ首の更なる個別ケアが必要なフェーズに突入って訳ね。
というかそうか!最近馬油洗顔(※元鈴木お姉様(Twitter美の神)指南の美容法)をサボっていたから
大きくその名の通り皺寄せが現れたのか・・これは不覚至極・・。
・・・と言う事で、ヒビ割れを感じるヴィジュアルのシワだったので馬油洗顔の優しさ重視の角質取りより、
さらに手っ取り早く
首の角質除去→レチノール(肌のハリ担当成分)補給、が必要と判断し動き出した。
手っ取り早く角質に立ち退いてもらう為、やや強硬手段ではあるがピーリング的アプローチに決めた。

結果いい出会いを果たしかなりの私得な体験に
自宅ピーリング・・・、角質ポロポロとる系は若い時以来10年以上使っておらず、
摩擦の恐怖もあってここ数年敬遠していただけにこの10年での進化も気になり、
かと言って無双20代ではないのでジャンクな新入りプロダクトは避け、
エイジングスキンに理解のあるORBISでアクアピーリングジェルを購入。
もちろん届いたその日に実践。冷静にジャッジ・・・・・とても、よかった。
私の目には(ここ大事。だって自分のためにやってるから。)確実に角質を立ち退かせた成果が見えたし、
レチノールの美容液もいつもより深く染み込んだように見えた。
ついでにデコルテからうなじまで全部ケアし、文字通りちゅるちゅるとなり、
がくんを何とか最小限のダメージで受け止めた。
(驚くべき事に1週間はこのちゅるちゅるが続くと言う高性能っぷり:私比)
肌への摩擦の負担を考えて10日〜2週間に一度のケアとしている。
がくん!の日から4ヶ月経つ今も継続してケアを続けている。
副次的な効果として(ショートカットだからかな)うなじがちゅるちゅるな事は、
非常に自己肯定感を高めてくれることに気づいた。たまにうなじを触ってニヤッとする私。

反省もしとく
今回のがくんは残念ながら自ら招いたとも言える。
過去いい美容法に出会い(※元鈴木お姉様指南の美容法)週一で実施し、
ちゅるちゅる顔面と首を維持していた過去があるにも関わらず、
一時摩擦を恐れるあまりマッサージ系を全て辞めた時に疎かになった角質ケアを
そのままにしていたツケが回ってきたって事だ。
今回このジェルに出会った事で顔面の角質ケア(経年保留案件で色々お試し中であった)問題も解決した。
結果二重まるだったが、何かのケアを辞めたら、きちんと、
「じゃあ今後どうすんの」、
「それで今までのケア全部カバーできてんの」を
考えろ、と言う当たり前な事を学んだ。

今まで受け止めてきた歴代のがくんについても今後、書いてみよう。
ってな事でこんな最後まで読んで頂きありがとうございました❤︎